逃げろ

逃げるな。

裏世界ピクニックが良かった

最近、エスケープフロムタルコフとかいうゲームに嵌っててロシアかぶれが加速しているんですけど、そういやロシアゲーみたいなのでSTALKERあったなあと思い出したんですね。もう7年ぐらい前になるんですけどCSGOと一緒にSTALKERシリーズを買ってハマりにハマっていた時期がありました。

そういうわけでSTALKER関連をネットで検索して漁っていたら関連項目に「裏世界ピクニック」なる小説があるということを知りました。

まあいろいろ調べてみるとどうやら路傍のピクニックやらSTALKERやらオマージュしてるっつーことで面白そうだなと言うことで1~5巻を一括購入。普段ならこんなことをしないけど、パチスロで48000円余分な金があるのでこんなことも余裕です。

 

良かった。自分が好きなのが盛り込まれていた。

 

オカルト・ホラー系が好きなのは前にも話したとおりなんですけど、そこらへんもカバーしてるのも良い。探検といったところも少女終末旅行好きとしては又吉。もちろんSTALKERオマージュも良しとなんかもう自分が好きなの織り込まれすぎとなりました。

百合モノ正直毛嫌いしてたのもあるんですけど考え直した。はい。

 

個人的に好きな話がきさらぎ駅米軍救出。これはもう王道だった。異能力で解決する昨今流行りのなろう系を彷彿とさせますが僕は高校自体なろうを狂ったように読んでいたのでそこらへんは大丈夫でした。

あとはマヨイガのお話ですかね。犬が出てくるストーリーに外れはありません。老ハンターと犬の関係にも良いなあと思えたし老ハンターの描写も好みをくすぐる感じでした。

 

 

読書感想文の才能がない