逃げろ

逃げるな。

第1志望の面接で落ちた

就活中のSNS発信には気をつけろ言われたが公開しねえと自殺しちまいそう

 

 

 

面接をぶちかましてきた。最近買ったOculus goで面接動画見まくったので予習はバッチリ。

 

ダメでした。後日不採用の通知が郵送!!!!!!

 

当日を振り返る。

 

会場に往く。呼ばれて、入室。「ほんじつはよろしくおねがいいたします」と言ったら隣から大声で名前と大学名と挨拶が聞こえてきた。いきなり自分の所属と名前を言わないという致命的ミスに気づく。

 

定番の自己PRしてください言われたので、これが噂の、圧迫面接・・・!!とやる夫を思い出しながらエントリーシートに書かれていることをしゃべる。

 

プログラムを組んだことあると自己PRで言うてしまったので、まずその質問が来た。「具体的にはどのようなものを?」

いきなり詰みである。ぼくがやってきたのはどれも不純な動機で作成してきたものばかり。パチスロのデータ取り、パチスロのカウンター。エロ動画収集、エロ動画スライドショーもどき。どれもこれもいってしまったら落ちてしまうのは必至。ぼくはここでとんでもない大嘘をかましてしまった。

「スポーツが好きなので、スポーツの成績を収集しておりました」

確かに僕はこのようなことに取り組もうとしたことはある。スマートウォッチのPebbleでプロ野球の経過や結果を見たいと思った僕はなんとかして作ろうと思ったのだが、挫折したのだ。当時高3だったし。

よくこんな口からでまかせが出たもんだと自分でも思う。嘘つかないのが僕の美徳だったのに…

 

あとアプリ関係の話。バチクソ低レベルなアプリ開発みたいなのしてたんで一応言ったけど俗に言うSIなので関係ないのは承知してんだけど、一応言ったらまああんまいい顔はされなかった。デザインに力入れてると伝わってしまったのもAUTO。

最後に質問ありますかで、企業研究してないと思われるたぐいの質問もしてしまったのでもう諦めた。

隣の部屋ではまだ面接が行われているのに、早々と終了。退室マナーもやらかしたし。こりゃ落ちたなと自信を持ってパチスロをやりにいった。

 

いや、正直期待はしてたりもした。次の面接じゃもっとうまくやったろ!と一人で練習もしまくりながら、通知を待った。待っていたのだ。

 

待ち受けていたのは「採用を見送る」という郵便。

筆記試験で落ちまくっているぼくにとって唯一面接に進めた企業だったのだけれど、現実は非情である。

届いた日のすぐあと用事があったので外に出たのだが、電車の中で泣きそうになった。就活自殺の言葉が浮かんだのでぐぐってみると更に泣きそうになった。

ガチで凹んだので、用事終わらせたあと風俗にでも行ってお姉さんに慰めてもらおうかなと思ったのだが、勇気が出なくてそのまま家に帰って泣いた。初風俗は当分先になりそう

 

落ちた理由は先述の通り思い当たる節が大いにあるけど、それでも落ちたっていう現実は辛い。世間話する感じで行って来い言われたからそのとおりにしてみたが、崩しすぎた。それ以前に世間話などできるわけがないのだ。バイト先でも話が続かないってこととがたくさんあるのになぜ自信満々だったのか。アハアハ。

 

とりあえず不採用通知はビリビリに破り捨てた。こんなん採用担当者の人見てたらガチギレ必至だろうなあ…。ビリビリに破くなんてフィクションみたいなこと本当にするとは思わなかった。

次の不採用通知は焚き火でもして放り込もうと思う。