やらなければいけないことから目を背けてやらなくていいことをする。これ、とても気持ちがいい。これまで以上に捗ってしまうからとてもマズい。
例えば僕は筆記試験の勉強をしつつESも書きつつ履歴書も書かないといけないという状況に置かれているが、これらをほっぽりだしてパチスロやらゲームやらなんやらをしている状況である。これに加えてこれまで捗ってなかったアプリ開発(笑)にも手を出し始めている。
授業で知ったハイブリッドアプリのプラットフォーム。Javaが使えなくてもSwiftやらObjective-Cやら使えなくても、それっぽいモバイルアプリが作れてしまうという魔のプラットフォームだ。自分のPCに開発環境構築しなくてもWeb上でできてしまうため、とってもお手軽。
HTML/CSSとJavascriptさえできれば、それっぽいものが作れる。実際に授業課題でもそれっぽいものが作れてしまった。ほとんど他人のコードをコピペをするという盗っ人猛々しい行為をしつつ、だけれども。
やってることは多分Webアプリ開発と似たようなものだから、ガチのモバイルアプリ開発とはちょっと違うんかなという持論。間違ってたら指摘してボロクソに言ってください
それを使って今パチスロのカウンターを作っている。
カウンターアプリなど世の中にはバカほどあるが、なかなか自分好みのカウンターが見つからない。
それなら自分で作ってしまえばよくね?と思い至ったのが2月末。既存のアプリをどちゃくそ参考にしながら、つまりは丸パクリしながらチビチビと作っていっている。
とりあえず、カウンターそのものの実装(実装なんて言うのもおこがましいが)はできた。ゲーム数入れて、ボタン押したら数字増えて、それで確率を出すという基本的な機能はなんとか。
上のツールバーにある機種変更と削除はお飾り。押しても何もならない。
基本的にジャグラーを考えているので、この4項目ボタン以外に単独のバケ、BIGとチェリー重複のバケとBIGを追加すれば、カウンターそのものはもう完成する。
これだけならば、世の中にはバカほどある。実際、自分もそういったカウンターを使っているわけだが、できれば設定推測もしたい。そういうわけでカウンターの下に設定推測という項目を付けている。中身はまだ何も考えていないから、空白なのだけど。
最初はOnsen UIにあるタブバーを使って切替みたいなことをして、設定差一覧の表を見て設定判別するという形を取ろうかなとも思ったけれど、タブバー付けてみるとカウンターが動かなくなる。原因が未だにわからない。エラーメッセージ見ても通常時でも500以上のメッセージが出てるからどうしようもできなかった。
が、この記事書いている途中に出来てしまった。うーん。
タブバーのその他はお飾り。
設定差一覧ページはまだ何もいじっていない。テストがてらテーブル作ってみただけ。
こんなふうにこのアプリ上で即座に設定差が見れるというのが一応求めていたもの。自分が今使っているカウンターはウェブブラウザが埋め込まれていてそこから検索して情報にたどり着くというものなのだけど、それすらめんどくさいなと感じたからこうしてみた。が、これはこれでなんとも言えない感じではある。
カウンターページにある設定推測では、ブドウの確率やらなんやらがどの設定に近いかを表示させてみたいな~という安直な考えから。これなら簡単にできるかもしれないと。ブドウ確率が1/6を超えてたら設定6にちけえぞと表示させたりなんだりしたいなと。
当初は、数字打ち込んだら信頼度みたいなのが出てくるの入れてえ…と思ったのだけれど、その信頼度の出し方がわからんぞ…となった。結果、設定差一覧見て自分の頭で考えようという妥協に次ぐ妥協案に走るわけです。
とりあえずあとは設定を判別する系ツールをちょいちょいと入れれば実用案件に至るのではないだろうか。でもそこらへんは就職活動さんと折り合いをつけながらやっていかないといけないからなあ…
正直な話、「アプリ作ったことあります」(ドヤ顔)を決めたいからこんなことを始めたという気持ちもないこともない。
だけど残念かな、パチスロ関係のアプリなんて言った瞬間、(こいつやばいやつだな…)と思われるのは大いに有り得るので、実績アピには使えない。ハイブリッドアプリも世の中のモバイルアプリ開発の主流じゃないと思われるし(間違ってたら指摘してください)。
それ以前にアピールに使ったところでこんな子供でも作れそうなアプリ評価してくれないだろうし!ガハハ。