逃げろ

逃げるな。

敗北者だった。

今日のBGM。

www.nicovideo.jp


お前就活、しかも面接の内容おおっぴらに書いてええんか?と自分でも思うのだけれど、日記がてらね。しゃーない。いつかこの文章が御社に届けば面白いねぐらいの精神。破滅願望かこれ。

 

敗北してきた。

これまで何社か受けてきたがどこもTHE・普通の面接。履歴書からポンポンと聞いてきてくれるし、最後には逆質問でエンド。ま、それが普通ですわな。かたや俺は昨日面接を受けて、呟くんすわ。面接、怖かったって。

今回は普通の面接じゃなかった。多分。メイビー。

 

 

いや、不快ではなかったのだ。泣きそうにはなったが。不快ではない。コロナのせいで人と喋る機会がなかったので「久々に人と喋れる!!!」と意気揚々。陰キャコミュ障を総動員して喋ってやった。久々に喋れたのでソッチのほうが勝った。詰められたけど。

前回の面接を踏まえて色々聞かれる。アプリ作った言うてるけど、どんなの作ったんや?だとか。まあまずはこれから記していく。

どうせ落ちるのだから精神で、僕がパチンカスという事実も思いっきり伝えた。渾身の自作アプリ(未完成、パクリ)を添えて。

が、以外にも何故かそこから話が広がった。

 

「どんな用途に使うの」

ぼく「設定を推測するために使います」

「でも1台だけじゃわからんよね」

ぼく「なんで、店全体のデータを取るプログラム書きました。1ヶ月ぐらい収集して傾向を云々」

「ほーん。で、勝ってるん?」

ぼく「勝ってます!!!!!」(大嘘)

 

これは貰った。そう思って面接を終え…られるわけもなく。

まさかの形勢逆転である。また負けてしまった。敗北者だ。白ひげ白ひげ敗北者…。

 

以下エグザンポー。

「うちでなにやりたい?」

ぼく「システム。」

「具体的に」

ぼく「プログラム書いたり。(できればしたくないけど)お客様と打ち合わせ。最適なシステム作り!」

「やりたいことが多いのは良いけど、開発工程わかる?」

ぼく「モチのロン」

「どれもってのは難しいんだよね~」

ぼく「あっ、はい」

 

エグザンポートゥー。

「入社までの目標に資格を取るってあるけど」

ぼく「基本取る予定です。」

「6回落ちてるのに?もし取ったら採用する言うたら?」

ぼく「ガチります」

「もし取れなかったら」

ぼく「潔く腹を切る予定です」(ドヤ顔)

「いまなんて?聞き取れなかった」

ぼく「」

 

いやこれは俺が悪い。もうどうにでもな~れという気持ちが大半を占めていたので、一ミリたりともないユーモアセンスを絞り出してこういったのだけど、マスク越しなのでボソボソといった声になった結果である。緊張で声が小さかったのもある。

ただ一人は笑ってくれたので判定はドローで。失笑かも知らんが。

 

この他適性検査の結果をもとに色々聞かれたのだが、その検査と自分が言っていることが正反対だったのが上記のスベった返しと甲乙つけがたい今日のハイライトかな。

他に色々と自分の悪い点を言われたが、自己分析ほぼしてこなかった自分からするとたすかる。御社を糧にぼくは社会を羽ばたいていこうと思う所存です。