逃げろ

逃げるな。

読み切りを読む

漫画媒体がWebに進出していて本当にありがたい。感謝感謝です。いい大人がマンガ読むのはダメだろと昭和おじさんが僕の心のなかで叫びますが、無視しています。勉強しろよという言葉も無視しています。助けて。

 

連載ものしか興味がなく、「読切?んなもん続きがないのになにがおもろいねん」と思っていて、漫画雑誌買っていたときは1周目は読切は飛ばすという粗相をしていましたが、読切の良さを知りました。ジャンプラの読切のおかげです。

今じゃいろんな媒体の読切を追ってしまっている。

 

 

というわけで、最近読んでよかった読切の感想でも書きます。色々ありますけど諸事情で1つだけです。

「何も生み出してねえ人間が感想書くの、ダメだろ」という感情があるので、あんまり書きたくないんですが…書く…。作者の人に失礼だけど書く…。「お気持ち」はネットの海に垂れ流してこそという持論を貫くぜ…。ネットの海に垂れ流した結果、誰かが傷つく現実は見ねえ…。

 

 

うう…社会人描写やめてください…。うう…。

 

正直、メチャクチャ話題になったルックバック風味だなあとは思ったんですが、ラストのページで全部ぶっ飛びました。とにかく、カッコいいんです。卓上ライト、それに貼られているメモ、主人公の眼光、表情。ラストページまでのセリフ。

努力し続けてるやつは最強なんですよ。俺が努力しないから余計最強に見えるんですよ。だから、この読切はとてもよい読切でした。俺しかブクマしてないけど、俺は好きだった。