逃げろ

逃げるな。

ぼく「JavaとかCとか学んできました!」

何回か面接の場でこういったことを答えたりもした。実際は大嘘である。正確に言うと学んだのは学んだ。絶賛学び中ではある。授業で。

しかし、奥深くまでは学んでいないのだ。よくて基本。基礎中の基礎。条件、ループ、配列はかろうじてできる、そんな人間。そんな人間が果たしてIT系に行ってもよいのだろうか。否である。しかし昔っからこの系統で生きていく決めたから変えるに変えられないわけ。つらい。

しかしJavaだとオブジェクト指向だとかなんだとか正直良くわかってないし、基本の分以外は知らん。Cも同様で基本の基本しか知らないしポインタだとか名前だけ知ってるなあレベル。こんなんで学んできましたなんてよく言えるなあぼく。

そんなだから、基本情報の午後では爆死も爆死。もう2~3回午前は合格点なのに午後で足りないという有様。前回の令和初めの試験のときは午後が2点足りずにおちた。

擬似言語だとかプログラムの選択問題がもうアカン。

Javaを選ぶと多分オブジェクト指向系の知識は必要な感じがプンプンしやがる。しかし分かっていないから結果爆死。

高校のときにきちんと学んだ気がするのに未だに「スーパークラスサブクラス?なんすかそれ。継承?わからん。ぽりもー?なに?カプセル化?知らん。public?static?private?protec?どう違うんそれ?」という悲惨な有様。高校時代の検定試験でもクラスを使ってあーだこーだする問題は出ていた気がするが、なんでとけていたのか疑問。

 

そういうことで、流石にあかんなあということでまた現実逃避の一貫として基本情報の勉強を始めた。ちなみにいま現在やらなければいけないことは適性検査3個、エントリーシート3枚、履歴書3枚である。どれも20日までには終わらせなければならない。

そんなもんやっていられるかということで、試しに午後問を解こうとしたが、もう駄目だった。全問不正解当たり前。そりゃそうだ何も知らねえんだから。

仕方がないので、基礎から学ぼうと高校時代の問題集を引っ張り出して解こうとしたらこれもできなくなっていて戦慄した。

つまりは基礎ができていないということである。そりゃ基本情報ですら落ちるわと。FizzBuzzできたぐらいでマウントとってただけ!死ね!

 

そういうことなので基本に立ち返ってプログラムの写経をはじめた。ひっさびさにEclipseを使おうと思ったらとっくの昔に削除してた。最近はpaiza.ioとかネット上でできるやつしか使ってなかったからしゃーない。

とりあえず基本情報の午後問題を写経している。どう動くんか見つつ。